【新米ムスリム向け】初めてのモスクでの礼拝|流れと基本が分かる安心ガイド

【新米ムスリム向け】初めてのモスクでの礼拝|流れと基本が分かる安心ガイド

アッサラーム アライクム(あなたに平安あれ)
こんにちは、日本人ムスリマのAyaです。

シャハーダ(信仰告白)を終えて、モスクで初めての礼拝(サラー)。

嬉しい、楽しみな気持ちと同時に、
「モスクでのお祈り特有のものってある…?」
「間違ったら周りの人にどう思われるだろう…」
と、少しドキドキしていませんか?

ご安心ください。多くのムスリムが通ってきた道です。

Aya

何を隠そう、私自身もそうでした!
間違いも色々してきました(笑)

この記事では、新米ムスリム・改宗ムスリム・ムスリマの皆さんが、安心してモスクでの礼拝に臨めるように、モスクに行くところから、モスクから出るまでの一連の流れを、預言者ムハンマド(彼に平安と祝福あれ)のスンナ(慣行)に沿って、ステップ・バイ・ステップで解説します。

※服装やマナー、モスクの役割などの基本的な情報を知りたい方は、まずこちらの「モスク訪問ガイド」からお読みいただくのがおすすめです。

目次

イスラムの行いを理解する鍵:「ファルド(義務)」と「スンナ(推奨)」

これからの解説をスムーズに理解するために、イスラムにおける全ての「行い」を理解する上で、最も基本となる2つの用語について、最初に少しだけ解説しておきます。

  • ファルド(Fard):
    • 全てのムスリムに課せられた「義務」です。これを実践すれば大きな報奨があり、怠ると罪になります。
      • 例:一日5回の礼拝、ラマダン月の断食、ザカート(喜捨)など
  • スンナ(Sunnah):
    • 預言者ムハンマド(彼に平安と祝福あれ)が実践されていた「推奨される行い」です。
    • 義務ではありませんが、実践することで神様から大きな報奨をいただけ、私たちの信仰をより豊かにしてくれます。
      • 例:義務の礼拝の前後の任意の礼拝、月曜と木曜の任意の断食、笑顔で人に接することなど
    • 義務ではないですが預言者が常に実践されていた、重要度の高いスンナ(スンナ・ムアッカダ)を、正当な理由なく常習的に怠ってしまうのは避けるべきことだとされています

この記事では、主に「礼拝(サラー)」にまつわるファルド(義務)とスンナ(推奨行為)についてお話ししますが、この2つは、断食や寄付、日々の振る舞いに至るまで、私たちの生活のあらゆる場面に関わってくる、とても大切な概念なので覚えておきましょう!

全部最初から完璧にできるムスリムなんていません。
この記事は、モスクで起こることを事前にシミュレーションし、安心して臨むためのものです。
いろいろと書いていますが、まずは一番大事な義務(ファルド)の礼拝をしっかりできるようになることを目指し、スンナなどは少しずつ覚えていきましょう!

イスラムの「五行」(ムスリムの5つの義務)について、さらに詳しく知りたい方はこちら↓

ステップ1:モスクへ向かう準備

入る前に
ウドゥ(小浄)を済ませる

もし、ご自宅がモスクからそれほど遠くないのであれば、家でウドゥを済ませてから、モスクへ向かうことが推奨されています。

なぜなら、預言者ムハンマド(彼に平安と祝福あれ)は、その道のりについて、下記のように仰ったからです。

「誰であれ、自分の家で身を清め(ウドゥを行い)、それからアッラーの家(モスク)へと、アッラーが定められた義務(の礼拝)の一つを果たすために歩いて行く者は、彼の一歩が、一つの罪を消し去り、そして、もう一方の一歩が、彼を(天国における)一段階上の位に上げるであろう。

Sahih Muslim 666

このように、モスクへ向かう一歩一歩が、罪を消し去り、天国のより高い場所へと導いてくれる、という素晴らしい報酬があります。

(もちろん、モスクにはウドゥのための場所が用意されていますので、外出先などから向かう場合もご安心ください。)

お祈りのエリアへ
入る時のドゥアを唱え、右足から入室する

これはスンナ。必須ではありませんが推奨されています。

 اللَّهُمَّ افْتَحْ لِي أَبْوَابَ رَحْمَتِكَ

Allāhumma-ftaḥ lī abwāba raḥmatik(a)
(アッラーフンマ・フタフ・リー・アブワーバ・ラフマティク)

意味:おおアッラー、あなたの慈悲の門々を、私のために開いてください。

参照:Sahih Muslim 713a

また、右足から入室しましょう。

イスラムでは、全ての良い行いは右側から始めることが推奨(スンナ)されています。

預言者の教友であったアナス・イブン・マーリクも、「モスクに入る時には右足から始めることがスンナである」と伝えています。
(Mustadarak al-Hakim Hadith 791)

最初から完璧じゃなくて大丈夫!

上記のドゥア(祈り)は「スンナ」であり、義務(ファルド)ではありません。

改宗してすぐは、基本の礼拝(ファルド)を覚えることで、頭がいっぱいだと思います。

Aya

全く問題ありませんし、それが普通です!

まずは最も大事な義務(ファルド)を優先し、ドゥアなどのスンナは、覚えるまでは日本語の意味を心の中で唱えることから始めてみましょう。
大切なのは、形よりも、神様の家(モスク)に入ることへの感謝と敬意の気持ちです。

ステップ2:モスクの中での過ごし方と礼拝の実践

モスクに入ったら、すぐに集団礼拝が始まるわけではありません。

心を整える大切な準備の時間があります。

少し早めに到着するのがスンナ

イスラムでは、礼拝時間ギリギリに駆け込むのではなく、少し早めにモスクに到着することが、非常に良いこと(スンナ)とされています。

預言者(彼に平安と祝福あれ)は、「礼拝を待っている間も、その人は礼拝をしている状態にある」と教えました。
Sahih Muslim 649

少し早めに着いて、クルアーンを読んだりズィクル(神様を念じる言葉)を唱えたり、心を落ち着けたり…。

その「待つ時間」が、すでに崇拝行為(=祝福をいただける)となります。

① モスクへの挨拶(タヒヤトゥル・マスジド)

モスクに入ったら、どこかに座る前に、まず2ラカートの「モスクへの挨拶」の礼拝(タヒヤトゥル・マスジド)を行うのが、スンナ(推奨)です。
(形式としては2ラカートなので、ファジュルの礼拝と同じスタイルです)

※ただし、既に集団礼拝が始まっている場合や、開始の合図であるイカーマが聞こえたら、この礼拝は行わず、すぐに集団礼拝の列に加わりましょう。

② アザーンとイカーマの違いをマスターしよう!

Aya

私が何度か間違えたのがこれです笑

家だと、自分のスマホやアザーン時計が時間を示したら、そのあと礼拝をしますよね。

でも、実はモスクでは礼拝の呼びかけが2回あります。

1回目
アザーン(Adhan)

「礼拝時間」の「始まり」を告げる、最初の呼びかけ。

綺麗なメロディーに乗っている場合が多く、少し長め。

アザーンを聴いている時は、応答の言葉を言うことが推奨されています。
(細かいのでここでは省略しますね)

これを聞いたら、心の準備を始めます。

【アザーンが終わったら、何をすればいい?】

アザーンと、次に来るイカーマとの間は祝福された時間です。
この時間を、ぜひ有効に使いましょう。

  • スンナの礼拝を捧げる
    • もし、その義務(ファルド)の礼拝のにスンナの礼拝がある場合(例えば、ファジュルやズフルなど)、この時間に行います。
  • ドゥア(お祈り)をする
    • 預言者ムハンマド(彼に平安と祝福あれ)は、「アザーンとイカーマの間のドゥアーは、拒絶されない」と教えました。(Sunan Abi Dawud 521
2回目
イカーマ(Iqamah)

集団礼拝が「まさに今、始まる」ことを告げる、直前の合図。

アザーンより速く、簡潔です。

私たちが集団礼拝のために立ち上がり、列を整えるのは、この「イカーマ」の時です!

列の作り方と並び方

イカーマが聞こえてきたら、いよいよ集団礼拝のために立ち上がり、列を作ります。

この列の作り方にもスンナがあります。

ポイント1:肩をできるだけ近づけ、隙間なく詰める

集団礼拝では、隣の人と肩と肩をできるだけ近づけて立ちます(男性は足も。)(Sahih al-Bukhari 725

預言者(彼に平安と祝福あれ)は、列の隙間からシャイターン(悪魔)が入り込む、と教えました。

物理的に隙間をなくすことで、私たちの心も一つになり、シャイターンの誘惑から守られます。

また、社会的権力がある人も、貧しい人も、肌の色の違う人も、神様の前では皆平等であるという、イスラムの美しい教えを、身体で表現する行為でもあります。

ポイント2:前の列から詰める

列は、男性は必ずイマームの真後ろ(一番前の列の中央)から作り始めます。

女性は必ず男性の後ろのエリア、もしくは別のエリアで列を作ります。
(詳しくはこちらの記事の後半でお話ししています)

男女ともに、前から詰めていきます。前の列が完全に埋まってから、次の列を作り始めます。

④ 集団礼拝スタート

ポイント:イマームの動きに合わせる: 

集団礼拝では、全てイマーム(導師)の動きに合わせます

イマームより先に動いてはいけません。

イマームの声と動きに集中しましょう。

スンナの礼拝は、少し場所を変えて行うと尚良し

豆知識
モスクでは、義務である「ファルド」の礼拝を皆で一緒に行いますが、その前後に各自が「スンナ」の礼拝を捧げている、という光景がよく見られます。

預言者のスンナでは、ファルドの礼拝が終わったら、少しだけ場所を移動してスンナの礼拝を行うことが推奨されています。

これは、審判の日に、あなたが祈った場所がそれぞれあなたのために証言してくれる、というクルアーンに基づいています。(99章4節

【ストラの重要性】

もし、集団礼拝の前後にスンナの礼拝を行う場合は、前を人が横切らないようにすることが重要です。

そのため、前方、壁や柱の前、あるいは誰かの背中など、「ストラ(仕切り)」となるものの前で礼拝を始めるようにしましょう。

(自分のカバンなどでもOKです。)

ステップ3:モスクを出る時

礼拝の時間を終え、落ち着いたらモスクを出ます。

この時も、モスクに入る時と同じように少しだけお作法があります。

  • 左足から出る: 預言者のスンナに従い、左足から出ます。
    (入室は右足でしたね!)
  • 出る時のドゥアを唱える

最後にこの祈りを捧げましょう。

اَللّٰهُمَّ إِنِّي أَسْأَلُكَ مِنْ فَضْلِكَ

Allāhumma innī as’aluka min faḍlik(a).

アッラーフンマ・インニー・アスアルカ・ミン・ファドゥリク

意味: おおアッラー、まことに私は、あなたの御恵みを求めます。

Sunan an-Nasa’i 729

金曜礼拝(ジュムア)】の特別なポイント

さて、ここまでは通常の礼拝の流れを解説しましたが、

週に一度の金曜礼拝は、少し特別なルールがあります。

金曜礼拝:男性は参加がファルド(義務)、女性は参加自由。
詳しくはこちらの記事「モスクで女性をあまり見かけない?」でお話ししています。

  • ジュムアは、ズフルの「代わり」
    • 金曜日にジュムアの集団礼拝に参加した場合、その日のお昼の礼拝(ズフル/4ラカート)を行う必要はありません。 ジュムアへの参加がズフルの代わりになります。
    • ※参加しなかった場合は家やモスクで通常通りの4ラカートを行います
  • フトバ(説教)が礼拝の「一部」
    • 金曜礼拝の中心は、イマームによる「フトバ(説教)」というお話です。
    • このフトバが始まったら、静かに座ってイマームの話を聞くことに集中しましょう。このフトバを聞くこと自体が、礼拝の重要な一部となります。
  • ジュムアの礼拝は「2ラカート」
    • フトバが終わった後に行われる義務(ファルド)の礼拝は、通常のズフルの4ラカートとは異なり、短い2ラカートになります。

【金曜礼拝の流れ・まとめ】

  1. 他の礼拝の時と同様に、タヒヤトゥル・マスジドなどのスンナ(推奨)の礼拝を済ませる。
  2. フトバ(説教)を聞く。
  3. ファルドの集団礼拝(2ラカート)に参加する。

周りの人と、お祈りの仕方が少し違っても大丈夫!

改宗ムスリムの私たちが、モスクで最初に少し戸惑うかもしれない、大切なことをお伝えします。

「あれ、隣の人と、手の位置が少し違うかも…?」
「あれ、手を挙げる人とあげない人がいる…」

Aya

こういった小さい違い、結論から言うと全く心配ありません!

イスラムの教えの実践方法には、法学(フィクフ)における細かな解釈の違いがあり、どの学派の教えに従うかによって、礼拝の細かな動作が少しずつ異なります。
(礼拝だけに関わらず、その他についてもルールに多少の違いがあることも。)

でも非常に重要なのは、これが信仰の根幹(アキーダ)の違いでは全くない、ということです。

スンニ派の4大主要学派は、いずれもクルアーンとスンナ(預言者の言行録であるハディースに記録されている)という同じ正しいソースに基づいており、全てが「正しい」イスラムです。

だから、モスクで周りの人と少し動きが違うと感じても、慌てる必要はありません。
「ああ、あの方はきっと私とは違う学派の教えを実践されているんだな」と思えばOK!

もちろん、あなた自身も、自分が信頼する先生から教わった方法を、自信を持って続けてください。
もし疑問があったら他の先生にも教えをこう、違いを調べるなど、正しい知識の習得は常に重要です。

Aya

大切なのはそれぞれの学派を尊重し、共に神様に向き合うことですね!

>> なぜイスラムでは「学ぶこと」がそれほどまでに重要視されるのか、下記で詳しく解説しています。

【おまけ】小さなお子さんと一緒にモスクへ行く時のヒント

「子供を連れて行きたいけど、騒いだらどうしよう…」と、不安に感じる方も多いかも。

でも、大丈夫です!

まず、イスラムは子供がモスクにいることに、非常に寛容です。
(一部、市町村などのレギュレーションのため子供が参加できないところもありますが、とても稀です。)

子供の声がするモスクは、「未来のある、活気あるコミュニティ」の証でもあります。

ここでは、お子さんと一緒にモスクで過ごすためのポイントをお伝えします。

原則:礼拝は、中断できません

まず、基本的なルールとして、一度始めた礼拝(サラー)は、途中で中断することはできません。

もちろん例外もあり、自分や周りの人の命に危険が及ぶ場合や、ウドゥ(小浄)がなくなってしまった時などは、礼拝を中断する必要があります。

でも、子どもが騒いでいるという理由だけで、集団礼拝の列を離れることはできないんです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

その答えは、預言者ムハンマド(彼に平安と祝福あれ)の言行録にあります。

預言者が見せてくれた、子供への寛容さ

ある夜、預言者(彼に平安と祝福あれ)がモスクで礼拝をしていた時のことです。
その日のサジダ(ひれ伏す動作)は、いつもよりとても長いものでした。

礼拝が終わった後、心配した教友たちが「何かあったのですか?」と尋ねると、預言者(彼に平安と祝福あれ)は優しくこう答えられました。

「ただ、私の息子(孫)が私の背中に登ってきたので、彼が満足するまで、急がせたくなかったのだ。」
Sunan an-Nasa’i 1141

また、別の時には、預言者は赤ちゃん(お孫さん)を抱っこしたまま礼拝を続け、ひれ伏す時にはそっと床に下ろし、立ち上がる時にはまた抱き上げていた、という記録も残っています。
Sahih al-Bukhari 516

【具体的なTips】親としてできること

これらのハディース(言行録)から分かるように、大切なのは「子どもを完璧に静かにさせる」ことではなく、「祈りを続けようと努力する」姿勢です。

その上で、親としてできる、いくつかの実践的なヒントをご紹介します。

  • 行く前に「お約束」をする
    • モスクへ向かう途中、「中では静かにしようね」と、子供と約束しておきましょう。
  • 静かなおもちゃを持参する
    • 音が鳴らないおもちゃ(シールブック、本、塗り絵など)は、子供が待ち時間に退屈しないための助けになります。
  • 立ち位置を工夫する
    • 周りの方への影響が少ない、後方の列や、壁際の端のスペースを選ぶのがおすすめです。
  • 無理をしない、という選択肢(女性向け)
    • どうしてもお子さんがじっとしていられない時期もあると思います。女性の場合、モスクでの礼拝は義務ではありません。時には、無理をせず家で礼拝を済ませるという選択も、ご自身の心の平穏を保つ上で、全く問題ありません。

実際、オーストラリアのモスクでは、時に礼拝中でも子供が走り回ったり、たまに大声を出したりしていますが(笑)、みんな落ち着いて礼拝を続けています。
大切なのは、周りへの配慮の気持ちを持ちつつ、過度に神経質にならないことかもしれませんね。

まとめ:戸惑いは、学びの始まり!!

初めてモスクで礼拝する時は、誰でも戸惑うものです。

でも、心配しないでください。

あなたの隣で祈っている姉妹、兄弟たちも、みんな同じような道を通ってきています。

もし何か分からなければ、遠慮なく隣の人に「初めてなんです」「これはどうしたらいいですか?」と聞いてみましょう。

Aya

きっと笑顔で助けてくれるはずです!

この記事が、「モスク礼拝デビュー」のささやかな助けになることを、心から願っています。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

この記事でお伝えした良いことは、すべてアッラー(至高にして崇高な御方)からのもの。
至らない点や間違いがあったとしたら、それは私の未熟さによるものです。

ここまで読んでくださったあなたにとって、何か一つでもプラスになることを祈っています。

Aya

アッサラーム アライクム
(あなたの上に、平安がありますように)

当ウェブサイトで扱う内容は非常に奥深く、専門家の方々が長年研究を重ねている分野です。共有している情報は、あくまでその広大な知識への入り口として、私自身の学びを元にまとめたものです。
もし内容に間違いなどお気づきの点がありましたら、コメント欄などで参考文献を添えて、優しくご指摘いただけますと幸いです。

なお、ブログ内で使用している敬称については、こちらのページで詳しく解説しています。

【新米ムスリム向け】初めてのモスクでの礼拝|流れと基本が分かる安心ガイド

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
Aya
シドニー在住 日本人ムスリマ
学生時代の留学がきっかけで改宗。
ブログ「イスラムのとびら」では、イスラムの奥深さやムスリムのリアルな暮らしを発信しています。
この場所が、あなたにとって新しい気づきと出会う“とびら”になれば嬉しいです。

お気軽にご連絡ください

コメントする

目次